2006年 10月 16日
そして、恐怖は訪れた(大げさ)。
陽も沈みかけた頃、みなさんとサヨナラして「さぁ、家路に戻りましょう」と車を走らせてた時に、突然訪れました。
車が異音を発したのです。
「ガラガコガコ ギュルルルッ バキバキ キュイーンキィーン」
何々?! 音的には空き缶を何かに巻き込んだ感じなんだけど、何の音っすか?!
幸い、目の前にローソンを発見したので、変な音を鳴らしながらローソンの駐車場へ。

「何の音?」「何かを巻き込んだ?!」
そう思って、夫婦二人で地べたにしゃがみこんで下回りを見てみるものの、異常は見当たらず。
ボンネットを開けてエンジンを回してみると、これまた凄い異音が「ギュルギュル」と。
車の故障?!
でも、エラーランプはついてないし!

陽もどっぷり沈み暗くなってたので、携帯のライトでボンネットの中を見てみると、おやおや?!
ベルトが切れ掛かってるじゃないですかっ。
つまり・・・。
バッテリーを充電するためのベルトが切れ掛かっているらしい。
このまま走らせると、確実にベルトが切れる。
走行中にベルトが切れたら、後はバッテリーの容量だけで車は動くことになる。
当然、バッテリーが切れたら車も動かなくなる。
そして、ココは大阪府。ディーラーがどこにあるのかも、あったとしても家までの足もないし、LUCも乗ってるし…。

さて。
ローソンの地点から家まで20km弱あります。しかも、大阪と京都の県境なので、まさしく山道なのです。峠です。うねうねの山道で、街頭もない箇所もあるし、ヘアピンカーブも普通にあります。
JAFに入っているとはいえ、レッカー移動するとなると、一体いくら追加料金を取られるのだ?!
そこで、MA君が下した結論は、「行ける所まで、行ってしまおう!!」でした。
くだんのベルトは、ローソンの駐車場を出た辺りで、完全に切れてしまいました。
うぉっと、バッテリーだけが、頼りだぜぃっ。
でも、軽自動車のバッテリーってどれだけもつんだろうか。MA君の車で来れば良かったか(もう、遅い)。

バッテリー節約のために、山道なのに! 街灯もないのに! なんと、完全無灯火!! スモールライトすら消して、エアコン切って、カーオーディオなんかも全て消して。
幸い私の車の前に何台か車が連なっていたので、その車達が道しるべをしてくれていました。
でも、普通あり得ないですよね・・・。
すばらしい山道なのに、ライトを全くつけてないなんて。
警察につかまったら、確実に切符を切られますよ。

あまり回転数を上げないようにして、どれくらいもつのか全くわからないバッテリーの容量を頼りに、山道を進む私たち。
もし、山道でプスンと車が止まったら、他車に大迷惑・・・(汗)
だって、クネクネの山道で一台止まるだけで、行き違い出来ないし、離合場所もあまりないし、こんな道でのレッカー移動なんて、あり得ないし!!!
頼むっ、バッテリーよ、なんとか地元までもってくれぃぃぃぃぃぃっ!!
ハンドルを握るMA君も運転に超必死。
助手席の私も、めっちゃ緊張。
後部座席でクレートの中のLUCも、緊張している鳴き方をしています(わかってるの?)。
対向車のライトで目がチカチカしてくるので、何度かライトをつけたり、消したりしながら運転している、傍目には超アヤシイ我が車。
きっと、私の前の車は嫌だろうなぁ。
山道でライトをつけてない車が後ろに着かれたら、どう考えてもおかしいもの。

手に汗握りながら、無事(!!)山道を抜けて、地元に入ったあたりで、なんだかバッテリーも残り少ない感じに。
ベルトが切れた時点で点いた3個のエラーランプも、電源を切っても点いてたカーオーディオの時計も、色が薄くなってる・・・。
時々つけてたライトも、明るくすらない・・・。
あわててディーラーに電話したら、まだあいてました!
ここまで来れば、レッカー移動しても大丈夫だっ。しかし、なんとかディーラーまでバッテリーよもってくれ~~~。

願い通じて、かろうじてディーラーまで運転していくことが出来ました。
そのときの、安堵ったらありません!
ひやひやしました!!
車をディーラーに預けて、私の母に迎えに来てもらい、何とかやっと家に帰ってくることが出来ました。
そして、今の恐怖は、どれだけの請求が来るのかしら・・・。
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画像もない長文で、失礼しました・・・(ぺこり)。
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by lutukutuku | 2006-10-16 11:50 | SAOのお話


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